JUNZEN

JUNZEN AKATSUKI 自動巻腕時計組立キット

¥89,000 JPY

セール売り切れ

文字盤カラーブルーホワイトシルバー

ストラップ JUNZEN 栃木レザーを使用したストラップ手首周り17.5cmまで対応 (日本製) JUNZEN 総手縫い艶のある栃木レザー明るいブラウン手首周り18.5cmまで対応） JUNZEN 総手縫いコードバンブラック手首周り18.5cmまで対応） MORELLATOカーフレザーストラップ手首周り18.5cmまで対応（輸入品）

数量

[組立キット] 工具が付属します 再生産未定

こちらはご自身で組立をお楽しみいただける「組立キット」です

（完成品はこちらからご覧ください）

組立に必要な道具一式が付属します（画像と一部見た目が異なります）

付属工具の一部（ドライバー2本・ピンセット・キズミホルダー、針押さえ、針外し）は、国内の時計工具メーカー明工舎製作所の製品です。

ツールロールは刺し子織ブランドsasicco製です。

組立には会員登録および動画視聴環境(ChromeまたはSafariブラウザ最新版)が必要です。

文字盤の表情を楽しむ

文字盤は光の当たり方でさまざまな表情を見せます。室内・晴天・夜間それぞれ違う表情を楽しむことができます。

２色の文字盤

ホワイトシルバー

どのようなシーンにも使いやすい、光の加減で白ともシルバーとも取れるドレッシーな色味。
手縫いのブラウンストラップとの相性も抜群。

ブルーFumé

淡いブルーを基調にグレー色のグラデーションを施したミステリアスさのある色味。
手縫いのコードバンストラップとの相性も抜群。

JUNZEN開発の経緯

JUNZENを立ち上げた酒井です。ここで開発の経緯をご紹介させてください。

開発のきっかけは、海外サイトで見つけた腕時計を組み立てる部品のセットとの出会いでした。調べるうちに、とある会社の方から"Mod"と呼ばれる、市販の時計をベースに社外部品を組み合わせる時計のジャンルを教えていただきました。これは海外で一定の人気があることを知りました。

日本国内の時計製造事情

カスタム部品を探している内に、日本の腕時計部品メーカー、特に独立系の中小企業がほとんど現存しないことに衝撃を受けました。

色々な会社とコンタクトする際に、「昔はあったんだけどね…」と聞くこともあり、言いもしれない寂しさを感じたのは今でも忘れません。

例えばですが、腕時計の一部分に特化して開発製造を請け負う専門企業は、海外で複数見つけましたが、

日本では状況が違いました。日本でブランドを立ち上げようとすると、製造を海外企業に頼らざるを得ないことがわかり、

“本当の意味で日本製を追い求めるのは想像以上に難しいと知った瞬間でした”

日本製の定義

日本では、日本のムーブメントを使った上で、日本で組み立てることで「日本製」として販売することができます。

日本での製造環境が失われかけていることも相まって、ムーブメント以外の部品、ケース・ガラス・文字盤などは海外で作り、国内で組立を行い「日本製」として販売されることが多いのです。

一歩進んだ日本製

時計産業のメッカとも言えるスイスでは、価値の60%以上をスイス国内で製造しなければ「スイス製」と謳えません。

このスイスメイド法を参考に、日本の中小腕時計産業活性化につながるのではとの想いから、JUNZENは部品毎の日本製を追求しています。

ベルトを除いた時計本体部分のうち、価値換算で98%以上が日本製です。

質感に対する評価4.75点

Makuakeにて応援購入くださった皆様へのアンケートで、質感に対する平均評価4.75点をいただきました。

(11月23日時点)

腕時計のある人生チャンネルで紹介していただきました

動画内の一部内容は現在と異なります。Makuakeプロジェクトは成立し終了しました。付属工具は針外しなど明工舎製作所製のものが増え、見た目が異なります。

ここからは構成部品それぞれのご紹介です。

サンレイ仕上げの文字盤

AKATSUKIの文字盤は、いずれも中心から外周に向かってのヘアラインが美しいサンレイ仕上げです。ホーニング処理によってギラつきを抑え、さまざまなシーンに合う塩梅を目指しました。

ブルー文字盤はグラデーションが入っています。この仕上げのために長い間使われていない設備を稼働する必要がありました。少しの遊び心とミステリアスな色味をお楽しみください。